2025.10.18(Sat)
プレミアリーグ第8節
ブライトン&ホーヴアルビオン×ニューカッスル
アメックス・スタジアムで現地観戦してきました。




アメックス・スタジアムでのブライトン戦は、昨年に続き2度目。
前回はブライトン中心部に滞在し、そこからバスで行きましたが、
今回はスタジアムから徒歩圏内だったので、徒歩で行くことに。




ちなみにプレミアリーグ開催日(カップ戦は対象外らしい?)、
チケット保有者は電車、バスが無料になります。
(チケットを提示するだけ)
ただし、電車もバスもめちゃ混みます。
バスは列がないようなカオス状態で、
来たバスの乗り口に突っ込む、といった感じだったので、
時間に余裕をもって、覚悟して行きましょう。
アメックス・スタジアムのキャパは30,000人強。
チケットは有料会員→観戦履歴有り→一般
と発売されますが、
試合によりけりなので公式サイト要チェックです。
ちなみに私は、前回も今回も非有料会員で、
苦労することなく、購入することができました。
チケット購入が容易である上、
ブライトンはロンドンから日帰りできる距離なので、
ブライトン観戦はかなりオススメです。


開始からニューカッスルが優勢に進めるものの、
徐々にブライトンが盛り返す。
20分、ジョルジーニョが左足を振り抜くも、ポープがナイスセーブ。
22分、バレバのスルーパスでミンテが抜け出すも、シュートまではいけず。
35分、少し前のプレーで痛めていたゴメスが負傷交代→デ・カイペル
たしかゴメスは加入当時、ディフェンシブなプレーヤーとして紹介されてた記憶。
それがいつのまにか中盤の前でも使われるようになり、この日は左サイド。
ただ、攻撃はほとんどが右サイドからで、あまり機能しているとは思えませんでした。
41分、ファンヘッケ→ジョルジーニョ→ウェルベックと、縦縦と繋いでゴール。
最後はウェルベックらしい、チョコンと浮かせるチップキック。
このプレー以外でも、最終ラインから縦パスが入るシーンがしばしばあり、
ニューカッスルの、当たりの強力な中盤を無力化していました。
64分、アヤリが見事なタッチで抜け出し決定機。
しかし、パスを選択してスタジアムは落胆。
これ以外にもチャンスが連続するものの追加点を取れず、
典型的な「今のうちに決めとかないと…」の空気感になる。
77分、ニューカッスル注目の新加入選手、ヴォルテマーデがヒールキックでゴール。
2m近い長身ながら、足元が柔らかいタイプの選手。
84分、ゴール正面に溢れたボールをウェルベックがダイレクトで流し込んで、勝ち越し。
スタジアムは大熱狂。(Ehh, Danny Welbeck♫ウーハーの大合唱)
ゲームはこのまま2-1で終了。
3点とも、一流ストライカーのシュートテクニックが凝縮されたゴールでした。






ゲーム前には地ビール(Harvey’s Brewery)を飲みながら、
フォレスト×チェルシー戦を観戦。
0-3になって、フォレストのオーナーが退席した後の、
空席を映したアングルが怖すぎた笑。
(あまりの不甲斐なさから、試合途中で監督解任の手続きを始めに行った、とか)
ちなみに、昨年スタジアムで飲んだ「美味いな、このスペインのビール」の正体は、
Mahouではなくcruzcampoでした。(今回は飲まず)
帰りはやはり、電車もバスもすごい人(両方向とも)。
徒歩で帰る途中、スタジアムを経由しない路線のバス停を発見。
裏ルートとして有用かもしれません、ご参考に。
(ユニフォーム姿の人も結構並んでました。)
・スタンドにガンビア国旗を見つけて、記念撮影に応じるミンテはこの日もキレキレ。
・ロングスローを投げるダン・バーンはデカすぎ!というかゴツすぎ!!
・バスでどこまで帰るのかな(まさかニューカッスルまで?6時間強)





