2025.11.22(Sat)
オランダリーグ、エールディビジ第13節
アヤックス×エクセルシオール
現地観戦してきました。




アムステルダムはオランダの首都で、
運河が張り巡らされた美しい都市。
トラム、バス、メトロが走り回っており、
オランダ国鉄の結節点にもなっています。
アムステルダム中央駅の外観は東京駅とよく似ており、
両駅は2006年に姉妹駅を締結しています。
試合の舞台は、
サッカーに興味がある人なら、知らない人はいないであろうレジェンド、
オランダの名プレイヤー、ヨハン・クライフの名を冠した、
その名も「ヨハン・クライフ・アレナ」。
2016年に氏が死去したことを受けて、
アムステルダム・アレナから改名されました。
中央駅から南東方向へ10km弱に位置しており、
メトロ1本で行けます。
最寄りの「Amsterdam Bijlmer ArenA」駅周辺は、
ショッピングエリアとなっており、飲食店も多く、
早く到着しても困りません。





ヨハン・クライフ・アレナは収容人数約53,000人。
大きなキャパシティにも関わらず、ほとんどの試合が完売するそうです。
当初、私はこの試合を観戦する予定はなかったのですが、
アムステルダムへ移動した、試合前日にリセールチケットを見つけて購入。
パッと見た感じ100枚以上はあったように思うので、
チケット購入のハードルはそんなに高くないのかもしれません。
ただし、相手がフェイエノールト、PSVやチャンピオンズリーグとなると、
チケット販売形式が異なり、
難易度はグッと上昇するとのこと。




1996年に開場したこのスタジアムは、近代的でとても特徴のある構造。
高速道路がそのままスタジアムに直結しており、
1階の駐車場へ停められるようになっています。
そのため、ピッチは上層部にあり、
いくつかのエスカレーターを昇り、スタンドへ向かいます。
周辺に飲食店が多いためか、スタジアム外周に出店ありませんが、
大きめのグッズストアとクライフの像がありました。
この日は、アブドゥルハーク・ヌーリのメモリアルマッチとなっていたようで、
アヤックスの永久欠番となっている34番のユニフォームが飾られていました。
彼は2017年の試合中に倒れ、一命は取り留めたものの、
障害が残ってしまい、再びプレーすることはできない状態になってしまいました。




公式アプリでQRコードを表示させ、機械に読み込ませて入場。
簡単なボディチェックがありました。
このアプリ、QRコードをスクリーンショットできない仕様になっていたので要注意。
スタジアム内はホットドッグ等の軽食程度。
ビールはもちろん、ハイネケン。
タッチパネルで注文し、出てきたレシートをカウンターへ持って行き、
商品を受け取るというシステムだったので、
おそらく、完全キャッシュレス化されていると思います。
面白かったのは、ホットフードの自動販売機。
出来上がった料理が並んでおり、
支払いをすると中から取り出せるようです。




スタジアム全体が2層構造で、対称的な造りになっているようです。
私の座席はメインスタンド側2階、中央部の前の方。
かなり傾斜があり、ピッチは近く感じます。
大きな屋根があり、ほとんどの席で雨の心配はなさそうです。
ここでまたまた謎現象。
ホームベンチは左側なのに、ホームスタンドは右側。
ウォーミングアップは右側のホームサポーターの前でやるのに、
試合前の整列はベンチ前ということで左側。
ベンチを右側に替えた方が都合がいいんじゃなかろうか?と思ってしまいますが、
海外スタジアムのベンチ、ロッカーロームは、
ホーム側とアウェイ側で設備が全然違うことも多いので、
簡単にはいかないのかもしれません。
ちなみに、アウェイ側スタンドは左奥2階の、
透明な板に囲まれたエリアに固定されているようなので、
スタンドを入れ替えるわけにもいかないでしょう。


試合は1-2でアヤックスが敗北。
オランダ伝統のサイドアタックは今も変わらないようですが、
サイドから仕掛けられない、仕掛けても抜けない、
中盤のボール回しもスムーズとは言えない。
印象に残ったのは時折大きな展開を見せていたユーリ・バースと、
途中出場で得点も決めた、身体がキレていたドルベリぐらい。
これがオランダの名門アヤックスなのか…?
と少しがっかりしました。
オランダリーグはアヤックス、フェイエノールト、PSVの3強状態で、
常に優勝争いが求められる中、
今シーズンは監督交代も行われるなど、実際調子はあまり良くないようです。
スタジアムの雰囲気は、かなり熱いサポーター達が集まっているという印象でしたが、
この日の試合展開から、かなりフラストレーションが溜まっている様子でした。
日本代表戦での移動の影響もあってか、
この試合で板倉選手は出場機会はありませんでしたが、
シーズンを通じて十分レギュラーでプレイできると思います。







試合後に誰かを見つけたのか、ユニフォームを差し出す板倉滉選手。
スタッフに頼み、スタンドのファンにユニフォームを渡していたようです。


「アヤックス×エクセルシオール(エールディビジ現地観戦)ヨハン・クライフ・アレナ(アムステルダム 、オランダ)」への2件のフィードバック