2025.11.26(Wed)
チャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第5節
アーセナル×バイエルン・ミュンヘン
アーセナル・スタジアム(ロンドン、UK)
を観戦した際、
ブリュッセル-ロンドン間の移動に、
regiojetというバスを利用しました。
観戦記についてはこちらで書きました。
さて、どうやってロンドンまで行くか。
ブリュッセルからはもちろん飛行機で行くことができますが、
高速バスを使って格安で上陸する方法を発見。
regiojetというチェコのバス会社のようで、
出発地点はなんとチェコの首都、プラハ。
そこからプルゼニ、ルクセンブルクを経由し、
朝の6:00にブリュッセル南駅に到着。
そして、ドーバー海峡と時差を跨ぎ、
ロンドンには11:30に到着。
6時間30分の道のりです。
これが6,000円代だったので、
観戦チケットもバスチケットも即購入。




5:40頃にはブリュッセル南駅の南側にバスが到着。
とてもわかりづらいですが、
黄色が目印の、ボロくなっている看板があります。
(シャルルロワ空港へ向かうバス乗り場のすぐ近くです)
乗車時にはバスチケットとパスポートの提示が求められます。
座席は革製のシートで、シートピッチもかなり広く、リクライニングもできます。
また、飛行機のようなモニターも付いており、
ビジネスクラスと言うと言い過ぎかもしれませんが、
かなり快適な環境です。
ちなみに、トイレも付いていました。



バスはフランス国内を西へ進み、国境が近づいてきました。
どうやってドーバー海峡を越えるのか興味津々。
高速のインターチェンジのようなゲートを通り、
「全ての荷物を持ってバスから降りて、建物の中へ入ってください」
とアナウンス。
まず、フランス(シェンゲン圏内)からの出国手続きをします。
特に質問をされることはありませんでしたが、
指紋を取られ、通過。
その後、空港のような荷物検査がありました。
一度バスへ戻り、少し進むと再び、
「全ての荷物を…」とアナウンス。
次はイギリスへの入国審査です。
ここではわりと具体的に質問され、
「UKには何をしに行くの?」
「その試合のチケットを見せてくれる?」
「どこに泊まるの?」
「明日ベルギーに戻って、次はどこへ行くの?」
「そもそもどこに住んでるの?」
「日本にはいつ帰るの?」
という感じで、しばしお話。
その後、荷物検査がありました。



バスへ戻り、英仏トンネル内を走る車両に、
バスごと乗り込んで行きます。
フェリーの電車版と言えば伝わるでしょうか。
ふと、スターウォーズの輸送船を思い出しました。
「今から40分ほど電車で移動します。トイレもあるので下車してもいいですよ。」
とアナウンス。
英仏トンネル内は「LeShuttle」という会社が貨物電車を運行しており、
ダイヤも決まっているようです。
もちろん、一般の乗用車も乗車可能です。
トンネルを抜けると、電車から下車し一路ロンドンへ。
途中までは順調であったものの、
グレーターロンドンへ差し掛かると高速道路はなくなり、
一気に進むペースが落ちます。
グリニッジ付近から終点のヴィクトリア駅まで約1時間。
とは言え、時刻通りに到着しました。
ヴィクトリア駅に隣接するバスステーションは、Green Line Coach Stationと呼ばれており、
他のバス会社もいくつか運行されています。
帰りのブリュッセル、プラハ行きのバスも、
降車と同じ場所から乗車しました。
イギリス側で出入国審査を受けましたが、
この際は出入国とも、「全ての荷物を持つ」ことはなく、
パスポートチェックだけで済みました。
イギリスからの出国審査はいつも素っ気ないものですが、
(パスポートを見せて、はい終わりの、流れ作業)
フランス(シェンゲン圏内)入国審査時も、
特に質問されることはありませんでした。
途中、事故渋滞があり20分ほど遅れたものの、
問題なくブリュッセルに帰ってくることができました。
欧州でのバス移動はやや不安もありましたが、
少なくともこのルートはとても快適に利用することができました。
前々から英仏トンネルを通ってみたいとは思っていて、
ユーロスターではなくバスで通るという、
貴重な体験になりました。


「【ドーバー海峡の渡り方】ブリュッセルからロンドンへ格安バス移動(チェコのバス会社、regiojetを利用)」への2件のフィードバック