2025年12月、
ベルギー、ブリュッセルから移動し、
フィンランドの首都、ヘルシンキに10日間ほど滞在しました。
私の旅の目的のひとつとして、
「日本にいたくなくなった時に、いつでも気軽に行けて、落ち着ける場所」
いわば、第二のホームタウンを探しているという側面があります。
2024年に何カ国か周った際、最も居心地が良かったのがヘルシンキで、
もう一度それを確かめたかったという気持ちと、
長旅の終盤で疲れているだろうから、落ち着ける場所へ行きたいという思いで、
再びヘルシンキへ行くことにしました。
ヘルシンキは小さな街で、
観光スポットと呼べるような場所も多くありません。
ましてや二度目の訪問なので、
特別なことをするでもなく、のんびりと過ごしました。
西の外れの高台には砲台跡が残されていて、
フィンランドが戦いの末に独立を勝ち取り、維持していることを思い出させてくれます。










スーパーへ行くだけでも面白い。
ヘルシンキはお寿司がとてもポピュラーなようで、
スーパーの惣菜コーナーでも、レストランでもよく見かけます。
総じてレベルが高く、特にサーモンが美味しいです。
ビールの種類がとても豊富。
ですが、北欧はアルコールの税金が高く、
日本の2倍以上の価格です。
また、度数が高いものは販売場所が限定されており、
アルコール依存症が社会問題になっているということを
再認識させてくれます。
サウナ好きの友人と合流したので、
少し遠出して、湖のほとりにあるサウナへ行くことに。
Kuusijärvi Old Smoke Saunaはヘルシンキ中央駅から40〜50分ほど。
いくつかルートがありますが、
路線バスを利用する必要があります。
そのバス停も、路線によってサウナの近くに点在しているので、
グーグルマップでしっかり調べてから行く必要があります。





あまり下調べをせずに訪問。
スモークサウナと電気サウナは別料金になっていて、
日本では貴重だという、スモークサウナを選択(たしか16€)
男女分かれていないため水着着用必須です。
(もちろん、男女別の更衣室があります)
13:00過ぎに受付へ行ったところ、
名前を聞かれ、13:30まで待つように言われました。
13:30に再度受付へ。
不織布のような生地のリストバンドを巻いてくれます。
全部で5〜6個のサウナが点在しており、
小さなひとつを除いて、14:00から利用可能とのこと。
おそらく、このために入場制限をしていたと思われます。
各サウナは10数人も入ると満員になるサイズ。
室内は薄暗く、イメージ通りのフィンランドサウナ。
地元の人がほとんどのようで、
みなさん、意外と室内で談笑しています。
大抵誰か、主のような人がしてくれますが、
自分でロウリュをする際は、周りに一声かけるのがエチケット。
扉の下部が開いていて、
ロウリュの効果が日本ほど長続きしません。
逆に言うと息苦しくないので、
長時間入っていることができます。
目の前の湖にはプールのような梯子が付いていて、
入る(アヴァント)ことができます。
この時期のヘルシンキは日中でも薄暗く、15:30には日が沈みます。
平日ということもあってか、この時間帯から人が増えてきて、
大人気のサウナでした。
帰りはTikkurilaまでバスに乗り、そこから電車で中央駅へ。
ヘルシンキ中心部にもサウナはたくさんありますが、
周囲はバルト海なので、
「湖に飛び込んでみたい」という方にとって、
Kuusijärvi Old Smoke Saunaはおすすめの選択肢です。





街は清潔で、人々が穏やかで親切。
英語も通じるし、通貨は€。
やはり私にとって、ヘルシンキは居心地の良い街で、
またきっと訪れることがあるでしょう、キートス。





前回行かれたときに、ヘルシンキいい所だなぁと思っていましたが、スーパーの陳列を見て「街は清潔で、人々が穏やかで親切。」という言葉が、なんだかわかるような気がします。
改めて、ヘルシンキの静かな強さや暮らしやすさを感じました。
追記:
「Kuusijärvi Old Smoke Sauna」、Googleで見てみました!
あれはドボンと行く勇気が出ないやつです。
私はつま先ちゃぷちゃぷで十分かな😅