2024.02.27
ReNY limited(名古屋)
このライブハウスは出演したことがあるし、
客としても、何度か訪れています。
ちょっと前に友達がここでライブをするというので、
改めて下見を兼ねて見に行ったんです。
その時最後列から見ていたんだけど、
ステージ高があるわりには、見にくいなぁという印象で、
今回自分がステージに立つにあたり、
なるべく高い場所、つまりお立ち台に乗ることを意識しました。
後方の方まで届いてくれただろうか。
やはりライブは歌い方が変わってくるし、
音源とは違って、
とにかくその時の感情を表現できたら、と思っています。
オケでやるライブで、唯一の生身。
それを大事にしたいなと思っています。
最近、もちろんリスペクトの念を込めて、
普段の自分のライブでも、
布袋さんを何かと取り上げさせてもらっている。
この日のリハ時、
「女々しくて、でギターソロ弾く？」みたいな流れになり、
（つまり、ギターの事前練習は、全くナシなのですよ）
「そういえば同じ黒テレキャスタイプ（ギターのボディ形状のことです）だな」と思い、
「ビニールテープを貼って、布袋さんモデルを作る」ことの了承を得る笑。
もちろん、このギターは鬼龍院本番にも使用するので、
それを待ってからの、魔改造。
20分くらいしかなかったけど、
10分で十分だった笑。
僕は年中自分のライブをやっているので、
「また来年！」と声をかけられると嬉しい反面、
複雑な気持ちになるのも事実です。
でも、特別なイベントであることは僕も感じているし、
たとえ年に１回、30分間だったとしても、
自分のライブを楽しんでくれることに
感謝以外の気持ちはありません。
よかったら、4月27日（土）名古屋ワンマンで待っています。
なんか、「海外へ行く」ということが先に来すぎている気がするので、
これについては、また詳しく書きたいと思います。
兼ねてから、海外生活への興味があったのは事実だけどね。
「自分のライブを見にきてもらう」ということに対して、
自分の魅力、実力が足りていないと限界を感じて、
もうこのまま何をやっても、
ライブ動員を増やすことはできないと行き詰ってしまったわけです。
僕は最高の仲間であり、
ライバルだと思っていますよ。
またこの仲間でライブができますように。
ありがとうございました。